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【実績多数】XANAの特徴や将来性、NFTマーケットプレイスXANALIAのことをまとめて解説

解説系記事

「XANA(ザナ)」という、大企業と提携し、日本の有名アニメや地方公共団体とコラボした実績のあるメタバースをご存じでしょうか。

XANAは日本人が開発・運営に関わっており、将来性を大いに期待されています。まだ世間での知名度は低く、メタバースの正規版はリリースされていないものの、着々と実績を積み重ねています。

今回の記事では、XANAの特徴や将来性、関連する仮想通貨である「XETA(ゼータ)」「ALIA(アリア)」についてまとめました。ぜひこの記事を通じて、XANAについての理解を深めていきましょう。

XANAとは

画像の引用:https://xana.net/
参考:https://www.noborderz.com/

XANAは、ドバイに本社を構える「NOBORDER.z」という会社によって、開発や運営が行われています。NOBORDER.zは実業家の久保武士氏が代表を務めており、他にも何名かの日本人が携わっているようです。

NOBORDER.zは、NFTやAR/VR技術に強みがある会社です。XANAにもその技術が存分に使われており、公式サイトやYoutubeの動画ではリアルな映像を確認することができます。

また、XANAはメタバースとしてのクオリティの高さに加え、インフラとなるブロックチェーンも非常にスペックが高いことで知られています。多くの処理が行われるメタバースでは、処理能力が高いブロックチェーンは欠かすことのできない要素です。今後、ゲームの正規版がリリースされた際にも、ストレスなくプレイできることでしょう。

XANAの特徴

画像の引用:https://xana.net/

ここでは、XANAの特徴や今までの実績を紹介していきます。

有名アニメ作品とコラボ

参考:https://ipomechanic.com/atom-nft-xana/
https://coinpost.jp/?p=347054

XANAは「ULTRAMAN」や「鉄腕アトム」などとコラボし、NFTカードを発売しています。このNFTカードは、XANAのゲームの一つである「NFT Duel」で戦わせたり、合成、交換、売買をして収益を得ることが可能です。

鉄腕アトムのNFTは、当初バイナンスのNFTマーケットプレイス「バイナンスNFT」で1,000個売り出されたようですが、発売後1時間で完売となったようです。NFTは著作権が関連するアニメ作品と相性が良いので、今後も多くのコラボが実現していくことでしょう。

バーチャルファッションショーやバーチャル博物館を公開

参考:https://www.city.koto.lg.jp/221010/kotoheatfulart.html

XANAは江東区と提携し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げることを目的とした展覧会「kotoハートフルアート展」で、「バーチャル展覧会」を主催しました。

現在は終了していますが、バーチャル展覧会ではメタバースのようにアバターを操作し、仮想空間を自由に移動し、作品を閲覧することができました。スマートフォンやPC・タブレットからプレイすることができ、若い人を中心に好評を博したようです。

さまざまなゲームやプラットフォームを運営

XANAでは、ゲームやNFTを購入できるプラットフォームを運営しています。

  • NFT Duel
  • XANALIA
  • XANA Universal Device Metaverse Platform

上記の3つを詳しく紹介していきます。

NFT Duel

参考:https://www.youtube.com/watch?time_continue=32&v=DfS1O15SCRE&feature=emb_logo
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/09/news101.html
https://darts-nft.com/column/post-4445/

NFT Duelとは、NFTカードを競わせて戦うトレーディングカードゲームで、現在はテスト版のみプレイすることが可能です。ゲームは、クオリティの高いグラフィックと臨場感のある演出が施されており、完成度の高さを感じる作りになっています。

今後は「ULTRAMAN」や「鉄腕アトム」などのNFTも使えるようになるようです。

XANALIA

参考:https://www.xanalia.com/ja

XANALIAとは、XANAが運営するNFTマーケットプレイスです。「ULTRAMAN」や「鉄腕アトム」はもちろん「Rooster Fighter」「HIROKO KOSHINO」などの作品も取り扱いがあります。

XANALIAでは「イーサリアム(ETH)」「ポリゴン(MATIC)」「バイナンスUSD(BUSD)」「ザナリア(ALIA)」を用いてNFTを購入することができるほか、クレジット決済にも対応しています。さまざまな作品が展示されているので、ぜひ一度のぞいてみてください。

大手企業とも提携している

参考:https://news.ponycanyon.co.jp/2022/04/69676

2022年4月に、XANAはWEB関連事業などを展開する「株式会社ポニーキャニオンプランニング」や、イベントの企画運営を行う「株式会社フジランド」などと共同で、NFTアートのオークションを開催しました。

オークションはNFTマーケットプレイス「XANALIA」で行われました。現在オークションは終了していますが、2次販売された作品はXANALIAで購入することができます。

高性能なXANAブロックチェーン

大量の処理を行うメタバースでは、高性能なブロックチェーンを構築する必要があります。XANAのブロックチェーンは、数十億人の人がプレイしたとしても、それに耐えうるだけのスペックを持っているとされています。

また、手数料も安く抑えられており、ユーザーはストレスなくプレイすることができるはずです。

XANAに関連する暗号資産について

画像の引用:https://www.xanalia.com/ja

XANAに関連する暗号資産は下記の2つがあります。

  • XANA(XETA)
  • XANALIA(ALIA)

それぞれの特徴や買い方を解説していきます。

XANA(XETA)

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000080034.html#:~:text=NOBORDERz%20%EF%BC%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%9ACEO%20Rio,%E3%81%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E4%B8%8A%E5%A0%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8
https://www.gate.io/ja/trade/XETA_USDT

「​​XANA(XETA)」は、XANAのメタバースで基軸通貨として使われることを予定しています。2022年7月20日には、「OKX」「Bybit」「Gate.io」「Huobi Global」4つの海外取引所に同時上場を果たし話題となりました。

上場後一気に価格が上昇しましたが現在は下落基調で、買いづらい状況です。今後ゲームの開発が進むにつれて注目が集まり、価格が上向きになることを期待しましょう。

XANALIA(ALIA)

参考:https://papa-plus.com/thorough-explanation-how-to-buy-xanalia/

「XANALIA(ALIA)」は、NFTマーケットプレイス「XANALIA」で利用できる通貨です。国内、海外取引所での取り扱いはなく、「Pancake swap」や「QuickSwap」の分散型取引所で購入することができます。

XANALIA(ALIA)を持つことで、プロジェクトの方針を決める投票や特別な待遇を受けられるようです。今後、取引所へ上場した際には、価格が高騰する可能性も十分にあります。

XANAの始め方

XANAは現在、スマートフォンのテスト版のアプリのみプレイすることができます。Google PlayまたはApp Storeからぜひインストールしてみてください。

アプリでは、仮想空間を自由に動き回ったり、他のユーザーとコミュニケーションが取れますが、まだ完成にはほど遠い状況です。メタバースの特徴である、NFTの売買やイベントへの参加はできません。今できることは限定的ですので、今後のアップデートに期待しましょう。

XANAの将来性

XANAの公式サイトでは、今後のロードマップが記載されています。2022年の後半には、ゲーム内の土地の販売や別のGameFiの公開など、注目すべき発表が控えているようです。

また、アニメ作品のNFTや、地方自治体や大企業を巻き込んだ大型プロジェクトなど、新たな発表にも期待できます。ぜひこの先も注目していきましょう。

XANA まとめ

XANAは、まだ一般的な知名度は低いものの、多くの実績があるプロジェクトです。今後開発が進むにつれて、多くのユーザーを獲得することが期待できます。

XANAでは、主に「XANA(XETA)」「XANALIA(ALIA)」という2つの暗号資産が用いられます。今は両暗号資産とも大きな値動きはありませんが、今後開発が進み新たな発表が行われた際には、大きく高騰するかもしれません。知名度が低い今、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

S.G

SG

月間100万PV超えの投資情報サイトや、ニュースサイトなど、暗号資産に関する記事を数多く執筆するフリーランスのライター。自身も2016年から暗号資産投資を行なっており、日進月歩の進化を遂げる暗号資産業界を常に追ってきた。ライター歴は3年で「文章で読者をワクワクさせ、行動に移させる」をモットーに執筆を行う。東南アジア在住、海外留学の経験があり、英語の翻訳記事も得意にしている。
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