レイヤーzDAGプロトコルを使用するgo-Ethereumの派生企業であるネクストスマートチェーンは、dApp(分散型アプリケーション)およびWeb3開発のための、より高速で安価、かつ信頼できる代替手段をローンチしました。
このスマートコントラクトブロックチェーンプラットフォームは、1秒間に30万件のトランザクションを処理する画期的な能力を備え、イーサリアムに匹敵するよう構築されています。
これにより、ネクストスマートチェーンは、(エンタープライズ)ブロックチェーン開発の高い要求に応えることができます。なにより分散型アプリケーション開発のための信頼できるプラットフォームだからです。
過去数年間にわたって、このプロジェクトに取り組んできた経験豊富な開発者チームによってネクストスマートチェーンは構築されました。数字にして、VISAのシステムの175倍ものTPS (Transactions per second)を持つ最先端のブロックチェーンネットワークなのです。
このgo-Ethereumは、42以上の検証項目が存在するDelegated Proof of Stake(dPOS)コンセンサスプロトコルを用いており、高いスループットを実現。より効率的に安全なブロックチェーンを構築しています。
この記事の構成
ブロックチェーン開発の簡素化
近年、スマートコントラクトを利用したブロックチェーンでは、ネットワークの混雑やガス代の高騰が問題となっています。それとともに、ブロックチェーンを利用したプロジェクトでは、過剰なエンジニアリングに悩まされることも少なくありません。
その結果、インタラクティブで分散型アプリケーションやデジタル資産の構築を目指す開発者は、スマートコントラクトをつくるために高度なプログラミング言語を習得する必要があります。とても多くの時間を費やすことになるのです。
ネクストスマートチェーンのソリューションは、dAppの開発プロセスを簡素化します。そのため、コーディングスキルを必要とせず、ドラッグ&ドロップ式の使いやすいインターフェースを提供。作成後、これらのアセットはすぐにネクストスマートチェーン上で使用・取引することが可能になりました。
ネクストスマートチェーンがもたらすもう一つの画期的なソリューションは、非常に低い取引手数料です。ピーク時に単純なスワップで200ドルも上昇することで知られるイーサリアムのガス代に比べ、ネクストスマートチェーンの取引コストはわずか0.01セント。DeFiおよびNFTアプリケーションには、理想的といっていいでしょおう。
さらに、ネクストスマートチェーンには、資金を回収し、脆弱なコードを検出するための独自のメカニズムが組み込まれており、投資家にとってより安全なものとなっています。
画期的なDeFiブリッジングソリューション
NEXTと呼ばれる独自のネイティブ通貨で先駆的に、相互運用性を念頭に置いて設計。イーサリアムやBinanceスマートチェーンのようなEVM互換ネットワーク上のすべてのトークンをブリッジすることが可能です。
駆動部を再発明することなく、すべてのブロックチェーンユーザーはNEXTのERC-20とBEP-20に相当するものを使って乗りこなすことができるように。
ネクストスマートチェーンのブロックチェーンネットワークのバリデーターになるには、25,000NEXTトークンを賭け、20%のAPYを得る必要があります。
バリデーターにトークンを委任したいユーザーには、最低賭け金額はありません。最大総供給量は30.3M NEXTで、完全なバリデーターになるための枠はまだ十分に用意されています。
新たな可能性を秘めた世界
ネクストスマートチェーンは、今後、複数の業界においてブロックチェーンと暗号の採用を加速させたいと考えています。
プラットフォームの将来について尋ねると、ネクストスマートチェーンのスポークスマンは、「ネクストスマートチェーンは、web3エコシステムに存在しなければならないいくつかの不可欠な分散型アプリケーションを備えた包括的なツールになる予定です」と述べました。
現時点では、NEXTはネイティブコインの上場を目指して、トップ30のいくつかの取引所と交渉中。最終的には、トップ5のCEXに上場したいと考えています。他のブロックチェーンプロジェクトがすでに数百万ドルの価値を持つ中、NEXTはまだ解き放たれていない50万ドルという低い時価総額の、稀に見る本物のダイヤモンドなのです。
そして、NEXTはこれだけにとどまりません。彼らのその完全なエコシステムが、過去の暗号通貨市場がすでに不安定になっているなかで、良い解決策になることができると信じています。
もしあなたが投資先を探しているのなら、NEXTはあなたの次の狙い目でしょう。