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PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や利用できる機能、使い方までわかりやすく解説

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暗号資産(仮想通貨)の取引を行う際は、CoincheckやBinanceといった中央集権的な取引所(CEX)を利用することが一般的です。

しかし、ここ最近では中央集権的な管理者がいない分散型取引所(DEX)の利用者数も増えてきており、その中の1つがBNB(バイナンス)チェーンで開発されているPancakeSwap(パンケーキスワップ)です。

この記事では、PancakeSwapとはどのような特徴を持つ取引所なのか?といった概要や、使い方の手順をスクリーンショットとあわせてわかりやすく解説していきます。

また、PancakeSwapを利用する前に知っておきたい注意点・リスクもご紹介していくので、これからDeFiに触れていきたいと考えている方はぜひ最後までご覧ください。

この記事の構成

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や利用できる機能を徹底解説

PancakeSwapの具体的な使い方などをご紹介する前に、まずはどんな特徴・機能を持っている分散型取引所なのか詳しく確認していきましょう。

BNBチェーン上で構築されているDEX(分散型取引所)

PancakeSwapとは、2020年9月に設立された中央集権的な管理者がいないDEX(分散型取引所)です。

構築されているブロックチェーンには、世界最大の暗号資産取引所であるBinance(バイナンス)が開発するBNBチェーンが採用されており、最も人気が高い分散型取引所の1つとなっています。

また、独自のガバナンストークンであるCAKEを発行しており、2021年には大きく価格を上昇させ、多くの投資家からも注目を集めました。

PancakeSwapは分散型取引所の中ではめずらしく日本語に対応しているので、英語が苦手な方でも比較的利用しやすいと言えるでしょう。

BNBチェーンのDeFiプロジェクトの中でもTVLランキング1位の人気を誇る

そんなPancakeSwapですが、数あるDeFiプロジェクトの中でも非常に人気が高く、ユーザー数が多いことでも知られています。

実際に、BNBチェーンで開発されているDeFiプロジェクトの中でも、TVL(Total Value Locked)ランキングで1位となっており、多くのユーザーに支持されていることがわかります。

また、2021年9月にはユーザー数が280万人を突破しており、今後も継続的に利用されていく分散型取引所であることは間違いないでしょう。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で利用できる主な機能

使い方に関しては後に詳しく解説しますが、PancakeSwapでは主に以下の機能を利用することができます。

  • 暗号資産のスワップ(交換)
  • イールドファーミング(流動性マイニング)
  • 暗号資産のステーキング
  • NFTマーケットプレイス
  • IFO(Initial Farm Offerings)
  • Lottery(宝くじ)

ここでは、上記の中でも特に重要な3つの機能に絞って解説していきます。

暗号資産のスワップ(交換)

スワップとは、文字通り暗号資産の交換を行うことができる機能です。

例えばCoincheck(コインチェック)などの取引所でビットコインを購入する場合、日本円とビットコインを交換する形になりますが、この行為もスワップとなります。

しかし、PancakeSwapでは暗号資産同士でのスワップしかできないので、その点は注意するようにしてください。

また、PancakeSwapをはじめとした分散型取引所では中央集権取引所とは異なり、2つのペアになった暗号資産が貯められている「流動性プール」を使い、スマートコントラクトによって自動的にスワップを行います。

このように、ある一定の条件によって自動的にスワップを行う仕組みのことは、AMM(Automated Market Maker:自動マーケットメイカー)と呼ばれています。

イールドファーミング(流動性マイニング)

イールドファーミング(流動性マイニング)とは、先ほどご紹介した2種類のペアになった暗号資産が貯められている「流動性プール」に流動性を与えることを指します。

つまり、PancakeSwapを利用するユーザーがいつでもスワップができるように、資金を提供すると考えれば問題ありません。

また、このイールドファーミングを行うことにより報酬として、独自トークンのCAKEを獲得することが可能です。

APY(年間金利)は流動性を与える通貨ペアによっても異なりますが、中には100%を超えるような高金利の流動性プールも存在しています。

暗号資産のステーキング

ステーキングとは、ブロックチェーンのネットワークに暗号資産を提供し、その見返りとして報酬を獲得できる仕組みです。

簡単に理解するのであれば、暗号資産を定期預金のように預け入れ、期間に応じて金利を得られると考えれば問題ないでしょう。

PancakeSwapでもステーキングサービスを提供しており、ガバナンストークンのCAKEを預け入れて報酬を獲得することができます。

ガス代が安いのでDeFiに触れたことがない初心者にも使いやすい

PancakeSwapの最後の特徴として、利用時のガス代(ネットワーク手数料)が安いので、DeFi初心者にも使いやすいことが挙げられます。

現在、様々なブロックチェーンでDeFiプラットフォームが開発されていますが、それでも圧倒的にプロジェクトの数が多いのはイーサリアムです。

しかし、イーサリアムは取引需要に対してその処理能力が追いついておらず、2021年1月〜2022年5月における1回の取引のガス代が約40ドル(約5,300円)まで高騰するなど、深刻なスケーラビリティ問題を抱えています。

その点、PancakeSwapが開発されているBNBチェーンはガス代を非常に安く抑えるPoSAというコンセンサスアルゴリズムが採用されており、ガス代を節約して利用することが可能です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始めるための手順をわかりやすく解説

ここからは、PancakeSwapを始めるための手順について徹底解説していきます。

ここまででもご紹介したように、PancakeSwapはBNBチェーン上の分散型取引所なので、まずはガス代の支払いに必要なBNB(バイナンスコイン)を購入する必要があります。

初心者にもわかりやすいように、実際の手順のスクリーンショットもあわせてご紹介していくので、始め方で失敗したくない方はぜひチェックしてみてください。

国内の暗号資産取引所でBTC(ビットコイン)などを購入する

2022年8月現在、BNBを取り扱う国内取引所はないので、まずは国内取引所でビットコインなどの暗号資産を購入し、海外取引所へ送金する必要があります。

国内取引所はどこでも問題ありませんが、暗号資産の送金手数料が無料となっているBITPointなら送金コストを削減することができるでしょう。

BITPointなどの国内取引所に日本円の入金を行い、ビットコインなどを購入してください。

BNB(バイナンスコイン)を取り扱う海外取引所にBTC(ビットコイン)を送金する

国内取引所でビットコインなどが購入できたら、次にBNBを取り扱う海外取引所に送金していきます。

ここでは例として、世界最大の暗号資産取引所であるBinance(バイナンス)へ送金する手順を確認していきましょう。

まずはBinanceの管理画面にログインし、「ウォレット」→「フィアットと現物」の順番に選択してください。

画面が切り替わったら、Binanceへ送金したい暗号資産の「入金」をクリックします。

ここでは例として、ビットコインの「入金」を選択します。

次にBinanceへの送金アドレスが表示されます。上記画像の赤枠で示した箇所をクリックして、アドレスをコピーしてください。

再び国内取引所の管理画面に戻り、送金画面にコピーしたアドレスを貼り付けて、送金手続きを完了させましょう。

送金したBTC(ビットコイン)でBNB(バイナンスコイン)を取引する

Binanceへの送金が完了したら、次にBNBの取引を行っていきます。

Binanceの管理画面上部にある「トレード」→「現物」の順番にクリックします。

画面が切り替わったら、赤枠で示した検索窓に「BNB」と入力し、BNBの取引画面に変更します。

最後に自分が取引したい数量を入力し、購入手続きを完了させてください。

購入したBNB(バイナンスコイン)をMetaMaskに送金する

BNBの購入が完了したら、次にMetaMaskへBNBを送金していきます。

MetaMaskはPancakeSwapを利用するために必ず必要となるウォレットなので、まだお持ちでない方はこの機会に作成しておくようにしましょう。

MetaMaskはGoogle Chromeなどのブラウザで使用するウォレットとなっているので、まずはMetaMask公式サイトにアクセスし、拡張機能に追加する必要があります。

「Download」のボタンからダウンロードし、画面に沿ってログインパスワードの設定などを行えばアカウントを作成することが可能です。

MetaMaskの準備ができたら、まず画面上部がBNBチェーンになっているかを確認し、赤枠で示した箇所をクリックしてください。

クリックするとMetaMaskの送金アドレスをコピーすることができます。

再度Binanceの「フィアットと現物」のページに戻り、BNBの「出金」をクリックします。

MetaMaskの送金アドレスを貼り付け、画面に沿って送金手続きを完了させましょう。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)にアクセスし、MetaMaskと接続する

BNBの送金ができたら、最後にPancakeSwapとMetaMaskを接続していきましょう。

PancakeSwap公式サイトにアクセスしたら、まずは画面右上にある「Connect wallet」をクリックします。

画面が切り替わったら「MetaMask」を選択し、PancakeSwapとの接続を許可してください。

これで、PancakeSwapを始めるための手順は完了です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で暗号資産をスワップ(交換)する方法・手順

次に、PancakeSwapで暗号資産をスワップする方法をご紹介していきます。

スワップは分散型取引所の最も基本的な機能なので、しっかり確認しておくことをおすすめします。

スワップ(交換)したい暗号資産を選択する

PancakeSwapで暗号資産のスワップをするためには、「Trade」→「Swap」の順番にクリックします。

画面が切り替わるので、ここではスワップしたい暗号資産を選択していきます。今回は例として、BNBをBUSDにスワップする方法を見ていきましょう。

まずは、赤枠で示した箇所をクリックしてください。

次に、検索窓に「BUSD」と入力して赤枠の箇所をクリックすれば、BUSDをスワップ通貨に選択することができます。

スワップ(交換)する暗号資産の数量を入力する

BNBとBUSDを選択できたら、スワップする数量を入力してください。

数量を入力できたら、「Swap」をクリックしましょう。

画面に沿ってスワップ(交換)を完了させる

今回の取引内容が再度表示されるので、問題なければ「Confirm Swap」をクリックします。

次に、MetaMaskが自動的に立ち上がりガス代が表示されるので、「確認」をクリックします。

最後に「Transaction Submitted」と表示されるので「Close」をクリックします。

MetaMaskを確認してBUSDが入っていることを確認できたら、これでスワップの手順は完了です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)でイールドファーミングする方法・手順

ここでは、PancakeSwapで流動性を提供するイールドファーミングを行う手順をご紹介していきます。

手順としてはそれほど難しくありませんが、初心者の方は事前にしっかり確認しておきましょう。

流動性を提供するプール(通貨ペア)を選択する

イールドファーミングを行うためには、まず「Earn」→「Farms」の順番に選択します。

ここでは、PancakeSwapで流動性が提供されているプールの一覧を確認することができます。

各プールによって獲得できるAPYは大きく異なるので、使用するプールは事前に決めておきましょう。

今回は例として、BUSD-BNBのプールに流動性を提供していきます。

BUSD-BNBを選択し、「Get BUSD-BNB LP」をクリックしてください。

ちなみに「LP」とは、流動性を提供するユーザーを指す「Liquidity Provider」を略した言葉となっています。

LPになるためには、この後ご紹介する手順でイールドファーミングのポジションを意味する「LPトークン」を作成する必要があります。

新しいタブで画面が開かれるので、ここでは「Add Liquidity」をクリックします。

流動性を提供する通貨の数量を入力し、LPトークンを作成する

次に、流動性を提供する暗号資産の数量を入力していきます。入力が完了したら、「Supply」をクリックしてください。

再度、今回の取引内容が表示されるので、確認して問題なければ「Confirm Supply」を選択します。

MetaMaskが自動的に立ち上がるので、ガス代に問題なければ「確認」をクリック。

「Transaction Submitted」と表示されれば無事にLPトークンを作成できたので、「Close」をクリックしてください。

作成したLPトークンをステーキングする

最後に、先ほど作成したLPトークンをステーキングしていきます。

このLPトークンをステーキングする手順まで行うことで、報酬としてCAKEを獲得することが可能となります。

ここでは、赤枠で示した「Enable」をクリックしてください。

MetaMaskが立ち上がったら、「確認」をクリックします。

トランザクションが承認されると、表示が「Enable」から「Stake LP」に変わるので、クリックしてください。

ここでは、ウォレットにあるLPトークンをステーキングしていきます。

今回は全てのLPトークンを預け入れたいので、「Max」をクリックしてから「Confirm」を選択します。

MetaMaskが立ち上がったら、「確認」を選択します。

上記画像のように、赤枠の箇所にLPトークンの数量が表示されていれば、正常にステーキングが行えていることを意味します。

また、ステーキングで獲得したCAKEの数量は、その横にある「CAKE EARNED」で確認することが可能です。もし獲得したCAKEを収穫したい場合は、「Harvest」と書かれたボタンをクリックするようにしましょう。

以上で、イールドファーミングを行う手順は完了です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)でCAKEをステーキングする方法・手順

次に、PancakeSwapで独自トークンのCAKEをステーキングする方法を解説していきます。

ステーキングをすることで獲得したCAKEを複利運用することが可能となるので、効率的に資産を増やしていきたい方は、ぜひチェックしてみてください。

CAKEをステーキングするプールを選択する

CAKEをステーキングするためには、まず「Earn」→「Pools」の順番にクリックします。

ここでは、CAKEをステーキングできる全てのプールを一覧で確認することができます。

プールによって、獲得できる暗号資産の種類やAPYが異なるので、どのプールにステーキングできるのかはしっかり確認しておいてください。

今回は、CAKEを預け入れてさらにCAKEを獲得できる「Stake Cake」を利用していきます。

上記画像のように、まずは「Details」を選択してください。

次に「Enable」をクリックします。

MetaMaskでガス代の支払いを行わないといけないので、「確認」をクリックしてください。

ガス代の支払いが完了すると、先ほどの「Enable」から上記の赤枠のように表示が変更されます。

「Flexible」とは、期間の縛りなくいつでもCAKEを引き出すことができるステーキング方法となっていますが、得られる利回りは低く設定されています。

反対に「Locked」は、一定期間はCAKEを引き出すことができないステーキング方法ですが、非常に高い利回りを得られるメリットがあります。

それぞれメリット・デメリットがありますが、ここでは例として「Flexible」を選択していきましょう。

ステーキングする数量を入力し、画面に沿って手続きを完了させる

次にステーキングするCAKEの数量を入力し、「Confirm」をクリックします。

ここでもガス代の支払いが発生するので、「確認」を選択してください。

ガス代の支払いが完了したら、上記の赤枠の箇所にステーキングできているCAKEの数量が表示されます。

以上で、CAKEをステーキングする手順は完了です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)を利用する上での注意点・リスク

最後に、PancakeSwapを利用する上での注意点・リスクをご紹介していきます。

実際にサービスを利用してから後悔しないためにも、ぜひ事前に確認しておくことをおすすめします。

すべて自己責任で使用する

PancakeSwapをはじめとしたDeFi(分散型金融)のプラットフォームは特定の管理者がいないため、全て自己責任で利用する必要があります。

基本的にCoincheckのような中央集権型の取引所では、何か問題が発生した際に連絡できるサポートデスクなどが設置されていますが、PancakeSwapではそういったものは一切ありません。

何かトラブルが発生したとしても、基本的に全て自分で対処・解決しなければいけないので、その点は利用する前にしっかり理解しておくようにしてください。

必ずPancakeSwap(パンケーキスワップ)の公式サイトを利用する

PancakeSwapを利用する際は、必ず本物の公式サイトであることを確認してから利用するようにしてください。

というのも、DeFi関連のプラットフォームではたまにハッキングを目的とした本物そっくりの偽サイトが作られていることがあり、知らずにウォレットを接続すると資産を盗まれてしまう危険性があります。

特に、Google検索などでは検索上位に偽サイトが表示されているケースもあるようなので、確実に公式サイトにアクセスするためには「CoinMarketCap」などに設置されているリンクを利用するのが間違いないでしょう。

ハッキングのリスクがある

PancakeSwapなどのDeFiプロジェクトは、開発されているプログラミングコードがオープンソースとなっています。

そのためハッカーがコードの欠陥を探してハッキングを試みることは可能であり、過去には大規模なハッキング事件が発生したDeFiプロジェクトがあることも事実です。

とはいえ、ユーザー側としてハッキングを防ぐことは非常に難しいので、「失ってもいい少額資金で投資する」「複数のプラットフォームに資金を分散させる」などの対策を行うことが非常に重要になってくるでしょう。

インパーマネントロスのリスクをしっかり把握しておく

インパーマネントロスとは、本記事でご紹介したイールドファーミング(流動性マイニング)を使用する際には避けては通れないリスクです。

イールドファーミングでは2つの通貨のペアを50:50の割合にして流動性を提供しますが、暗号資産の価格が変動することでプールの中にある通貨の割合がリバランスされます。

ここではインパーマネントロスを詳しく知るためにも、総供給量の1%に相当する「1BNB:100BUSD(合計200ドル)」を流動性プールに提供したと仮定して考えていきます。

自分の資産 価格レート プール全体の流動性
流動性提供前 1BNB + 100BUSD

(合計200ドル)

1BNB=100BUSD 99BNB:9,900BUSD
流動性提供 1BNB + 100BUSD

(合計200ドル)

1BNB=100BUSD 100BNB:10,000BUSD

(1%のシェア)

価格変動 1BNB=400BUSD 50BNB:20,000BUSD

(1%のシェア)

流動性解除 0.5BNB + 200BUSD

(合計400ドル)

1BNB=400BUSD 49.5BNB:19,800BUSD

「1BNB:100BUSD」の割合で流動性プールに預けた後、1BNB=400BUSDまで価格が上昇したと仮定しましょう。

そうすると流動性プール内で「1BNB=400BUSD」となるようにリバランスが行われるため、結果としてプールの中にあるBNBの数量が減少します。

ユーザーが流動性を解除すると、最終的に0.5BNB + 200BUSD(合計400ドル)の資金が返還される形となります。

仮に、当初持っていた「1BNB + 100BUSD」を流動性プールに預けなかった場合、BNBの価格上昇によって「合計500ドル」の資産となっていたため、インパーマネントロスによって差額の100ドルの損失が発生したと考えられるでしょう。

つまり、どちらかの暗号資産が大きく値上がりしてしまうと、流動性プールに提供するよりもそのまま保有していた方が大きな利益を得られるパターンもあるということは覚えておいてください。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や使い方・始め方まとめ

今回の記事では、BNBチェーン上で開発されているDEX(分散型取引所)のPancakeSwap(パンケーキスワップ)について解説してきました。

PancakeSwapは数ある分散型取引所の中でも非常に人気が高く、イールドファーミングなどを利用することで効率的に資金を運用することが可能です。

また、イーサリアムブロックチェーン上の分散型取引所よりもガス代が安いので、DeFi初心者でも比較的利用しやすいと言えるでしょう。

日本語にも対応しているので、これからDeFiで資産運用を始めていきたいという方は、ぜひPancakeSwapの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

GM

gm

2017年から仮想通貨投資を開始し、2020年から本格的にweb3.0の世界に参入。現在はフリーランスとして暗号資産やブロックチェーン、NFT、DAOなどweb3.0に関する記事を執筆。NFT HACKでは「初心者にもわかりやすく」をモットーに、読者の方々に有益となる記事の作成を行なっている。
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