「一点物のカッコいいNFT」を発表している注目アーティスト紹介

現在、日本のNFTアート業界は「コレクティブル」というジャンルが話題になりがちな傾向があります。コレクティブルは「顔や髪型、顔のパーツを自動生成で組み合わせて生み出されるアート」のことで、収集可能なNFTという意味合いで「コレクティブル」と呼ばれています。

コレクティブルNFTには「新星ギャルバース」や「MetaSamurai」などがあります。「わずか1時間で完売！」や「3日で3000万円を稼いだ！」などといった派手な話題になるのはおおかたコレクティブルNFTです。

とはいえNFTはコレクティブルばかりではありません。むしろアーティストが1枚ずつ描く「一点物」のほうがコレクションの数も多く、そちらを中心に収集しているコレクターもいます。

この記事では、日本人を中心に「一点物を描くアーティスト」として注目されている人たちを紹介します。

選出の基準は以下の通りです

総取引量が多い
SNSのフォロワー数が多い
定期的に作品を発表している
大きなNFTイベントへ参加したことがある

ぜひこの記事で「お気に入りのアーティスト」を見つけてください。

可愛い系

日本のポップカルチャーというと「kawaii」でしょう。世界共通語と言ってもいいほどに知られています。日本人の描く可愛らしい女の子のイラストは世界で人気があり、NFTアートの世界でも「可愛い系」の人気コレクションは数多く存在します。

「可愛い」は定義するのが難しい概念で、姿形も様々なパターンがあります。アニメ風の「可愛い」もあれば、芸術寄りの「可愛い」もあり、多彩な作品群がNFTマーケットプレイスで出品されています。

ここでは、様々な「可愛い」NFTアーティストを紹介します。多くのタイプの「kawaii」を発見できるでしょう。

onigiriman

引用元：OpenSea

日本のNFTの可愛い系の先駆者と言ってもいいのがonigiriman氏です。ポップなタッチで日本のNFTファンのなかで知らない人がいないほどの人気イラストレーターです。OpenSeaでは「onigiriman’s cute girl Collection」をメインに展開しています。

引用元：OpenSea

どれも一目で「onigiriman氏の作品である」と分かるほど特徴的で、SNSなどのPFPとしても使い勝手が良さそうな作品です。

onigiriman’s cute girl Collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：334ETH
フロア価格：0.19ETH
最高価格：6ETH

ykn

引用元：OpenSea

リアル系の可愛い女の子のイラストで人気のあるアーティストのひとりが「ykn」氏です。「水彩で描かれたちょっとタレ目ぎみの女の子」という特徴があり、芸術作品としても高いレベルの作品を発表しています。OpenSeaでは「ykn’s gallary」というコレクションをメインに活動しています。

引用元：OpenSea

様々なアングル・多彩なポーズが採用されており、一点物としての価値を感じさせます。1907年創業のお土産品店「三洋堂」は「旅をイメージさせるNFTアート」を発行すると発表しましたが、そこで起用されたのもykn氏です。

引用元：OpenSea

こちらは、同じキャラクターによるジェネラティブアートの仕様になっています。

ykn’s gallaryデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：10ETH
フロア価格：0.07ETH
最高価格：0.65ETH

Chon*

引用元：OpenSea

「Chon*」氏は、日本のアニメに登場するような「萌えキャラ」をピクシブなどのイラスト投稿サイトへ積極的に投稿しているイラストレーターです。初音ミク関連の公式イラストや広告、ライトノベルのイラストなどでも活躍しており、「十字の入った瞳」が特徴です。OpenSeaでは「Chon* – GIRL COLLECTION」をメインに作品を発表しています。

引用元：OpenSea

一点物の作品と自動生成のイラストが混在するコレクションになっています。こちらもPFPとして使いやすいイラストです。

Chon* – GIRL COLLECTIONデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：11ETH
フロア価格：0.05ETH
最高価格：0.525ETH

八色わた

引用元：OpenSea

「八色わた」氏は、ふわっとした空気感の若い女性がオシャレなウェアを着ている絵を得意とするイラストレーターです。可愛いというだけでなく、着ている洋服がファッショナブルな点が特徴で、「今の日本のどこかにいそうな女の子」という雰囲気をたたえています。

引用元：OpenSea

2022年10月13日、自身のコレクションのコミュニティをdiscordに開設しています。クリエイター自身がコミュニティを形成する事例が少ないこともあって注目されています。

yairo kawaii collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：17ETH
フロア価格：0.15ETH
最高価格：0.4ETH

春律

引用元：OpenSea

春律氏は、pixivなどのイラスト投稿サイトやTwitterの投稿でも多くの「いいね」を獲得する人気イラストレーターです。シンプルな線と色数の少ない塗りが特徴で、年齢・衣装・ポージングも多くのパターンを持っており、「引き出しの多い」タイプのイラストレーターです。

引用元：OpenSea

アングルやポーズに楽しさが見出だせる作品が多くあり、選びがいのあるコレクションになっています。

haunorie collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：3ETH
フロア価格：0.1ETH
最高価格：0.5ETH

風和りん

引用元：OpenSea

風和りん氏は、pixivやTwitterなどにイラストを投稿するだけでなく、通販サイト「BOOTH」やコミケなどでもイラスト集を販売しており、旺盛な活動を継続しているイラストレーターです。作品は年齢設定の低い少女の絵が多く、淡い色彩で透明感のある絵柄が特徴です。

引用元：OpenSea

風和氏は海外コレクターへのアプローチもしていると語っており、「物語性のあるコレクション」「メディア化」を視野に入れて活動しています。

FuwaRin collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年5月
総取引量：3ETH
フロア価格：0.1ETH
最高価格：2ETH

mina

引用元：OpenSea

mina氏は、コミティアなどの販売会にも積極的に参加しており、Twitterのフォロワーが1万5,000人以上もいる人気イラストレーターです。淡く繊細な絵柄が特徴ですが、絵に関しては「独学」だそうで、かなりの才能を感じさせます。

引用元：OpenSea

「初音ミク」「原神」「宝石の国」などの「イケてる二次創作」作品は高い人気があり、NFTアート市場でも今後の活躍が期待されます。

Artwork by minaデータ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
総取引量：2ETH
フロア価格：0.03ETH
最高価格：0.1ETH

samo*cha

引用元：OpenSea

samo*cha氏は所属しているゲーム会社でキャライラストも担当し、二次創作界隈でも非常に良く知られたイラストレーターで、Twitterのフォロワーが6万人もいるほどの人気を獲得しています。奥深くで輝く瞳が個性的で、緻密で鮮やかな色彩と細部まで丁寧に描き込まれた作品には他のイラストレーターにはない特徴があります。

引用元：OpenSea

今後は会社所属ではなく独立したイラストレーターになりたいという希望があるそうで、「たくさんの制作を予定している」とのことです。NFTアートはOpenSeaとfoundationで発表しています。

samo*cha’s Pure Girl Collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：8ETH
フロア価格：0.69ETH
最高価格：0.8ETH

ヨルガタノマオウ

引用元：OpenSea

ヨルガタノマオウ氏は、現役大学生（2022年現在）ながらグループ展に参加したりNFTアートをOpenSeaやfoundationで発表したりしています。SNSの投稿にも積極的なイラストレーターです。ヒップホップ文化に影響された絵柄には「可愛い」と「カッコいい」が同居しています。

引用元：OpenSea

自分で主宰するdiscordのコミュニティも持っており、web3の世界で活躍することが期待されます。若く勢いのあるイラストレーターのひとりといえるでしょう。

YORUGATANOMAO Collectionデータ（2022年11月現在）

開始：2021年12月
総取引量：2ETH
フロア価格：0.03ETH
最高価格：0.25ETH

ヨシオカ

引用元：OpenSea

ヨシオカ氏は、帽子をかぶったショートヘアの女の子をレトロ調で描いた作品を数多く発表しているイラストレーターで、この絵がトレードマークとなっています。デザインフェスにも参加して人気を博しています。

引用元：OpenSea

OpenSeaで4つのコレクションを展開していましたが、2021年10月に統合しました。InstagramやTwitterで積極的に投稿しており、今後はtiktokやfoundationなどでも作品を発表していく予定です。

Yoshioka 1st Collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
総取引量：17ETH
フロア価格：1ETH
最高価格：3ETH

るりほ

引用元：OpenSea

るりほ氏は医療機関で働きながら作品を発表しているイラストレーターです。3つのTwitterアカウントを使い分けて積極的にイラスト投稿しているほか、Instagramへの投稿、Youtubeでのゲーム実況などを行っており、生活を楽しみながら活動しています。

引用元：OpenSea

明快な色使いや見上げる視線が魅力的な作品です。今後は「るりほ公式キャラクター」を3人用意して発信していく予定です。

Ruriho Girls Collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
総取引量：3ETH
フロア価格：0.1ETH
最高価格：0.3ETH

つるしまたつみ

引用元：foundation

つるしまたつみ氏は、Twitterやpixivを中心に多くのイラストを投稿しており、若い世代の女性に高い人気があります。Twitterのフォロワー数は4万人以上います。また、Twitter Blueに登録しているようで、アイコンが「六角形」です。web3に対する積極的な姿勢が感じられます。

引用元：foundation

可愛らしい女性と、非現実性を感じる背景との組み合わせの絵を「ゆめかわ系」と自ら名付けています。自分のイラストをグッズ化する「世界かわいい連盟」というブランドを運営しています。

データ（2022年12月現在）

開始：2022年5月
フロア価格：0.8652ETH
最高価格：2.5ETH

りょうた

引用元：OpenSea

りょうた氏はpixivやSkeb、Twitterなどに作品を投稿しているイラストレーターです。Twitterのフォロワー数が6万を超えており、近年人気のアニメ「ウマ娘プリティーダービー」の二次創作は多くの「いいね」を獲得しました。本業はギタリストで、イラストはソーシャルゲームのイラストやグッズ制作に関わっています。

引用元：OpenSea

NFTアートとして発表されている作品は少ないですが、Twitterでの人気から見て、大きく伸びる可能性のあるイラストレーターと考えられます。

ryouta335データ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
総取引量：1ETH
フロア価格：0.03ETH
最高価格：0.15ETH

クール系

「クール系」も日本のポップカルチャーに欠かせないキャラクターです。凛とした姿や清廉な顔立ちなど「クールビューティ」が好みという人は多いでしょう。

「クールビューティ」にも様々なパターンがあります。芸術性の高いイラストでは美女はクール方向にいきがちな傾向があり、多彩な「クールビューティ」がNFT作品として発表されています。

ここでは様々な「クールなキャラクターを創出している」NFTアーティストを紹介します。

あおいあめ

引用元：OpenSea

あおいあめ氏は、TwitterやInstagramの投稿で高い人気があり、「ヴィレッジヴァンガード」のコラボグッズのデザインや美容誌のイラスト掲載などの実績があるイラストレーターです。

引用元：OpenSea

下まぶたに「白線」が入るのが特徴で、「見ている人の心をざわつかせる」不思議な存在感があります。何気ない日常の動作に物語を感じさせますし、他のイラストレーターとは明らかに違う際立った個性が感じられます。

aoiame Collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：35ETH
フロア価格：0.47ETH
最高価格：1.8ETH

ヤツキナツミ

引用元：OpenSea

ヤツキナツミ氏は、ミュージックビデオのイラストやCDジャケットの制作で実績のあるイラストレーターです。onigiriman氏や「おにくくいたい」氏など親しいイラストレーターがNFTに参加してことが刺激になったと語っています。

引用元：OpenSea

「可愛く美しく強い三拍子ガール」をテーマとしており、NFT作品にもコンセプトが明らかに現れています。アニメや少女マンガに出てくる「強い女性キャラ」を思わせるデザインです。一点物アートとしても充分な存在感のあるコレクションに仕上がっています。

Natsumi’s Collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：15ETH
フロア価格：0.3ETH
最高価格：0.5ETH

ぬごですが。

引用元：OpenSea

「ぬごですが。」氏は、デザインフェスへの積極的な参加で知られる人気イラストレーターです。「哀」をテーマにしたイラストは高く評価されており、Twitterのフォロワーは7万人以上います。

引用元：OpenSea

両目が離れ気味の女の子を筆先の跡が残る筆致で描いており、一見して他のイラストレーターとは違う個性が感じられます。「現代の日本のどこかにいそうな女の子」をリアルに感じさせる作風です。

データ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
総取引量：7ETH
フロア価格：0.1ETH
最高価格：1ETH

おにくくいたい

引用元：OpenSea

「おにくくいたい」氏は、活動はほぼネット限定で「Twitter・Instagram」などのSNS、「OpenSea・foundation」などのマーケットプレイスに絞って作品を発表しています。OpenSeaでは「122枚のイラスト」を発表しており、高い売上を出しています。

引用元：OpenSea

多彩な作風のイラストレーターで、日本のマンガ風・アニメ調・水彩画風・ミュシャ風・機械人間などバラエティに富んだ作品を発表しています。「ONIKU’s Collection」はNFTアートの見本市のようなコレクションで、NFTアートに初めて触れる人にもおすすめです。

ONIKU’s Collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：65ETH
フロア価格：0.14ETH
最高価格：50ETH

壬夜

引用元：foundation

壬夜（みや）氏は、InstagramやTwitterを中心に作品を発表しており、Instagramのフォロワーが4万人以上もいる人気イラストレーターです。VtuberやボカロのPVのイラストも多数手掛けています。

引用元：foundation

主に青を基調とした透明感のある作品で、淡い色彩で儚げな少女を描くのを得意としています。今後は「SNSアイコンにも使える作品を描きたい」「いろいろなプラットフォームで活動したい」と語っています。

データ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
フロア価格：0.15ETH
最高価格：0.3ETH

時島シクカ

引用元：OpenSea

時島シクカ氏は京都芸術大学で非常勤講師として勤めているイラストレーターで、pixivやTwitterなどに作品を投稿しています。リコリスリコイルや呪術廻戦といった人気アニメの二次創作のイラストは10万以上のリツイートがあります。

引用元：OpenSea

SNSのアイコンにも使えそうなイラストですが、深みと奥行きのある独特の作風が目を引きます。今までは二次創作絵が多めでしたが、今後は「マイペースでコレクションを運営していきたい」と語っています。

データ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
総取引量：1ETH
フロア価格：0.04ETH
最高価格：0.075ETH

ak

引用元：OpenSea

「poyopoyo chan」という別名義でも活動している「ak」氏は、圧倒的な画力で注目のNFTアーティストです。活動はほぼTwitterの投稿に限られますが、OpenSeaで活動を始めると作品はほぼ完売するという売れ行きを示しています。

引用元：OpenSea

エロティックな女性を幻想的な風景とともに描く作風で、「ジャパンホラー」に通じる世界観の作品を発表しています。OpenSeaでは「The ak’s Little World」のほか「Shoujyo S – Mysterious World」というシリーズも開始しています。

The ak’s Little Worldデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：3ETH
フロア価格：0.1ETH
最高価格：0.12ETH

SF・幻想系

SFや幻想的な世界も日本人が得意とするジャンルです。文学でいうと江戸川乱歩や澁澤龍彦は今でも人気がありますし、アニメでいうと『鋼の錬金術師』などのスチームパンクも日本人が好むジャンルです。

NFTアートでもSF的な世界観を持つ作品や幻想的なアート作品も多くあり、人気を博しています。ここではそういった作品を数多く発表しているアーティストを紹介します。

Ryota-H

引用元：foundation

「Ryota-H」氏は、パチンコ用のグラフィック作成からアニメーターを経てフリーのイラストレーターとなった人で、人気スマホゲーム「Fate/ Grand Order」などのキャラクターデザインを手掛けるなど多くの実績を築いています。2019年には個展も開催しており、高く評価されています。

引用元：foundation

NFT作品として発表しているのは、重厚なデザイン背景にキャラクターが様々なポーズをしているもので、一点物のアートとして高い魅力があります。

Ryota-Hデータ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
フロア価格：1.0ETH
最高価格：15ETH

砂糖薬

引用元：OpenSea

「砂糖薬」氏はTwitterやInstagram、TikTokなどのSNSに作品を投稿している人気の高いイラストレーターです。Twitterのフォロワーは4万人以上、Instagramのフォロワーは2万人以上もいます。同人のボイスドラマやCD、ゲームなどのイラストを多数描いてきた実績があります。

引用元：OpenSea

淡い色使いと下まぶたを強調した女性のイラストを多く描いています。「心に闇を抱えた女の子」なのだろうと想像させ、ある種の怖さのあるイラストです。

satou_kusuri girls collectionデータ（2022年12月現在）

開始：2021年10月
総取引量：22ETH
フロア価格：0.35ETH
最高価格：1ETH

daichi

引用元：foundation

「daichi」氏は、pixivなどの投稿で高い人気があるイラストレーターで、すでに数多くの企業案件を手掛けています。スニーカーやTシャツなどのファッション、イベントポスターなど作品は数多く発表されています。

引用元：foundation

「にらみつける」ようなキャラクターの目線と大胆な遠近法を使った迫力のあるポージングが魅力的なNFTアートです。企業案件もこなす合間のNFT活動であるせいか、まだ作品数は少ないですが「自分なりの目線で世界観を見せていきたい」という抱負も語っています。

daichiデータ（2022年12月現在）

開始：2021年
フロア価格：0.2531ETH
最高価格：0.7ETH

BLUE²

引用元：OpenSea

「BLUE²」氏は「NFTネイティブ」で、デビューはNFTアートというアーティストです。コレクションは「BLUE ayakasi」の他、PFP用と思われる「BLUEICON」など複数展開しています。2022年10月には、「KURENAI」という新しいプロジェクトを開始し、コレクションのホルダー向けにホワイトリストを配布しています。

引用元：OpenSea

和風な世界観にストリートファッションを着こなしたキャラクターを描くもので、豊富な描き込み量と鮮やかな色彩が特徴的です。

BLUE ayakasiデータ（2022年12月現在）

開始：2021年9月
総取引量：17ETH
フロア価格：0.8888ETH
最高価格：3.6ETH

久〆

引用元：OpenSea

「久〆（きゅうしめ）」氏は、OpenSeaやfoundationなどに作品を発表するNFT専業のイラストレーターです。元来は別名義で漫画の連載や小説の挿絵などを手掛けていました。「久〆」名義で「edo2022」や「MEGAMI」、「onigiriman」などと共に、2022年9月に開催された「NFT ART TOKYO」に参加した実績があります。OpenSeaではメインの「KyushimeNFTs」の他、PFP画像用のジェネラティブアートコレクション「Lunars」も手掛けています。