EFFORCEは、初のエネルギー効率化NFTを一般販売することを発表しました。
EFFORCEの共同創設者であるスティーブ・ウォズニアック（Apple共同創設者）がインスピレーションを得たこれらのNFTは、エネルギー効率化プロジェクトの新時代とWeb3コミュニティへの貢献者を活気づけるでしょう。
EFFORCEの共同設立者であり、元アップルのエンジニアであるスティーブ・ウォズニアック氏は、次のように述べています。「EFFORCEは集中し、懸命に働き、私たちが設立したときに置かれた目的とビジョンを完成させています。」
「今日から、誰でもコミュニティと協力して、エネルギー効率化プロジェクトを直接支援することができるようになります。エネルギー効率の高い機器やその構造を改善し、エネルギー消費を大幅に削減し、世界環境に与える影響を軽減します。最も重要なことは、ブロックチェーンのおかげで、すべてが完全に分散化された透明なシステムを通じて行われることです。」
この記事の構成
新しいタイプのNFT
マネージング・ディレクターのパオロ・パストーレとの最近のインタビューで明らかにしたように、EFFORCEは新しいタイプのNFTユーティリティに取り組んできました。
エネルギー効率化NFTは、「Proof of Contribution」というコンセプトのもと、企業のエネルギー効率を高めるために必要な改善を実施するためのツールです。
NFTの保有者は、EFFORCEが慎重に審査したエネルギー効率の高い企業への投資家となり、その企業で発生した節約分をmWOZで還元することになります。
NFTは出資の証明として機能し、プロジェクトの歯車が動き出したら、投資家はいつでも投資ポジションを清算することができるのです。
EFFORCEのマネージングディレクターであるパオロ・パストーレは次のように述べています。「NFTをエネルギー効率プロジェクトへの出資の証明として利用することで、需要がある限り、出資を流動的に保つことができ、新たな市場を創出することができます。」
「NFTをエネルギー効率プロジェクトへの貢献の証明として利用することで、新たな市場を創出することができます。現在では、NFTを売却することで、出資者は簡単にその立場から離れることができるのです。」
エネルギー効率への投資
EFFORCEは、1つのプロジェクトにつき2,500件のGenesis NFTの販売を開始します。
EFFORCEが選択した2つのプロジェクトのいずれかに投資するには、WOZXトークンを所有する必要があります。これがエネルギー効率化NFTにアクセスするための鍵になります。
最初のプロジェクトは、180キロワットの冷暖房兼用発電所です。これは非公開企業の取り組みの一環で、年間8,000時間以上稼働し、企業の冷房/空調のニーズをカバーする予定です。
さらに、1.4GWh/年の電力を自給する予定です。
1NFTあたりの価格は210USDCで、ユーザーは1ミントあたり400WOZXをロックする必要があります。さらに、このプロジェクトでは、735.000mWOZの報酬が予測されています。
プロジェクト番号2は、ある未公開企業のためのEEP（エネルギー効率化プロジェクト）で、下水処理場に必要な電力の60％を供給するものです。
また、汚泥乾燥工場に熱を供給し、廃棄汚泥の重量を最大80％削減します。
そのプロジェクトの予想報酬は665.000mWOZで、このベンチャーの価格は190USDCで、1ミントあたり380WOZXトークンをロックする必要があります。
WOZXトークン所有者への報酬
WOZXトークン所有者は、プロジェクトの全期間中、トークンをロックすることが要求されます。
ロックされたトークンは、承認されたエネルギー効率化プロジェクトによって生成されたプラットフォームの節約額の1％から報酬を生成します。さらに、報酬はロックされたトークンの数に比例します。
すべてのEFFORCE NFTは、ユーティリティが付属する貢献の証明NFTであり、保有者は、貢献を得た企業によって節約されたエネルギーから報酬を得ることができます。
さらに、Genesis NFTは、プラットフォームで公開された新しいプロジェクトのプライベートセールにも参加できます。NFT保有者は、保有するGenesis NFTの数と同量のNFTを予約することができます。
また、NFT保有者は、WOZXの使用量を割引くことができ、将来のNFTのMintに使用するWOZXの量を少なくすることができます。
スティーブ・ウォズニアックにインスパイアされて
EFFORCEが発行するNFTは、共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックからインスピレーションを受けたものです。
このアートワークは、実際のプロジェクトの実施後、NFTのステーキングコントラクトがネットワーク上で稼動するのと同時に公開される予定です。
現在のプロジェクトでは、どちらも少なくとも1つのユニークなアートワークと、いくつかのレア/スーパーレア作品が用意される予定です。
プロジェクトが始動するとどうなりますか？
企業がいま求められている、よりエネルギー効率の高いシステムへの切り替えを実施した後、ステーキング契約がブロックチェーン上でライブになります。
その契約では、1カ月あたりのエネルギー節約によって生じる報酬に等しいmWOZトークン（mWOZは節約されたエネルギーの1USDCを表します）が生成されます。
重要なのは、ユーザーが別のオンチェーン契約を通じてmWOZをUSDCに変換し、流動性を生み出すことができることです。
5年後に最大40％の最低APRが8％あります。その結果、Genesis NFTミントが売り切れた場合、最低140万mWOZトークンがNFT保有者に配布されます。
さらに、売れ残ったNFTは市場から撤去され、焼却されます。EFFORCEの資本に結びついた報酬はEFFORCEが保管し、他のエネルギー効率化プロジェクトに配分されます。
スティーブ・ウォズニアックのWeb3革命とエネルギー効率化NFTの詳細については、www.efforce.io をご覧ください。
