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暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンの情報収集に役立つおすすめサイト12選

比較系記事

暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンに関する情報収集をしたいと思っていても、「どういったサイトを使えばよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、暗号資産・ブロックチェーン関連のおすすめ情報サイト12選をまとめてご紹介していきます。

また、日本語と英語ベースのサイトに分けてご紹介していくので、ぜひ気になる箇所だけでも参考にしてみてください。

日本語で情報集取できる暗号資産・ブロックチェーンおすすめサイト8選

まずは、日本語で暗号資産に関する情報集取ができるサイトを8つご紹介していきます。それぞれ順番に確認していきましょう。

  • CoinPost(コインポスト)
  • coindesk JAPAN(コインデスクジャパン)
  • Cointelegraph(コインテレグラフジャパン)
  • REUTERS(ロイター)
  • あたらしい経済
  • Crypto Times(クリプトタイムズ)
  • Phemex Blog
  • NFT HACK

CoinPost(コインポスト)

CoinPost(コインポスト)は、2017年7月から運営を開始した、日本最大規模の暗号資産総合メディアです。

おそらく日本国内のメディアでは最も知名度が高く、主に暗号資産・ブロックチェーンに関する最新のニュース記事を配信しています。

また、ニュース記事以外にも、ビットコインをはじめとした銘柄情報や暗号資産の基礎知識、お得情報などの記事も多数公開しています。

最新のトレンドを把握したり、暗号資産についてイチから勉強したいという方には、必見のサイトと言えるでしょう。

coindesk JAPAN(コインデスクジャパン)

coindesk JAPAN(コインデスクジャパン)は、アメリカで創業された暗号資産メディア「coindesk」の日本語版サイトです。

coindeskは、世界で最も有名な暗号資産メディアの一つとして知られており、暗号資産の黎明期とも言える2013年に創業しました。

ただ暗号資産に関する情報を発信するだけでなく、ブロックチェーンが作り出す新しい金融や経済、それに大きく関わるフロントランナーにも焦点を当てたサイト作りを行っています。

また、基本的にはニュース記事を中心に配信していますが、「暗号資産の始め方」「おすすめの暗号資産銘柄」といった基礎知識を学べるコンテンツも公開しています。

Cointelegraph(コインテレグラフジャパン)

Cointelegraph(コインテレグラフジャパン)は、日本で最も影響力のある暗号資産メディアの一つとして有名です。

もともとは2013年にアメリカで誕生した「Cointelegraph」が元となっており、現在では日本を含む9カ国で暗号資産の最新ニュースを報道しています。

コインテレグラフジャパンでは、「ビットコイン・仮想通貨に触れる全ての人に学びを」というスローガンを掲げており、初心者から上級者にまで学びのあるコンテンツを提供し続けています。

また、暗号資産だけでなく、資産形成全般に関する記事も作成しているので、全般的に金融リテラシーを底上げしたい方にもおすすめのサイトと言えるでしょう。

REUTERS(ロイター)

REUTERS(ロイター)は、イギリスの首都ロンドンを拠点としている、世界最大規模の総合マルチメディアです。

世界4大通信社の一つとしても知られており、ビジネスやテクノロジー、株式マーケットなど様々な情報を取り扱っています。

暗号資産・ブロックチェーンに関しては、あくまで1つのカテゴリーという扱いではありますが、業界でも話題となっているニュースを中心に多数の記事を配信しています。

また、暗号資産だけでなく、世界の政治・経済といった大きな視点でのニュース記事も多いため、マクロ経済全体を把握したい方にもおすすめできるでしょう。

あたらしい経済

あたらしい経済は、1993年に設立された日本の出版社「幻冬舎」が運営する、ブロックチェーンや暗号資産に特化したウェブメディアです。

ブロックチェーンによってもたらされる「あたらしい経済」をテーマにしており、その新時代での働き方や稼ぎ方など、サバイバルするための「武器」の提供を目的としています。

ここまでご紹介したメディア同様、最新のニュースだけでなく、暗号資産やNFTなどの基礎知識が学べる様々なコンテンツが充実しています。

また、ブロックチェーン業界の著名人による連載記事など、独自のコンテンツも提供し続けています。

Crypto Times(クリプトタイムズ)

Crypto Times(クリプトタイムズ)は、2018年1月から開始した、株式会社ロクブンノニが運営する暗号資産専門メディアです。

ニュースやコラム、インタビュー、各暗号資産の特徴を解説した記事など、様々なコンテンツを提供しており、日本でも屈指の人気を誇るメディアとなっています。

また、最新ニュースを配信するだけでなく、独自の視点で考察・分析する記事も作成しており、他のサイトとの差別化を図っていると言えるでしょう。

他にも「暗号資産取引所の口座開設方法」や「サービスの使い方」のような、初心者向けのハウツー記事も人気となっています。

Phemex Blog

Phemex Blogは、シンガポールに拠点を置く海外の暗号資産デリバティブ取引所「Phemex」が運営するブログサイトです。

海外企業が運営するメディアではありますが、日本語を含む8カ国語に対応しているので、日本人にも使いやすいサイトと言えるでしょう。

サイトの内容としては、暗号資産に関するコラム記事が数多く投稿されており、幅広い知識を身に付けることができます。

取引所が運営するブログの中では、かなりコンテンツが充実しているので、気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

NFT HACK

最後に日本語ベースのおすすめサイトとして、当メディアNFT HACKについてもご紹介させていただきます。

NFT HACKは、暗号技術研究のプロエンジニアが監修する、NFTやブロックチェーンに特化したWeb3.0専門メディアです。

NFTや暗号資産、メタバース、またトレンドニュースなど様々なジャンルの記事を公開しており、ブロックチェーンに関する知識を幅広く学べるウェブメディアとなっています。

また、サイト上で自分だけのNFTを発行できる「オリジナルミント機能」も実装しており、イーサリアム・ポリゴンの2つのチェーンに対応しています。

「暗号資産やブロックチェーンの知識を深めたい」「NFTについてもっと深く理解したい」という方は、ぜひこの機会にNFT HACKも詳しくチェックしてみてください。

英語ベースの暗号資産・ブロックチェーンおすすめサイト4選

次に、英語ベースではありますが、暗号資産・ブロックチェーンの情報収集におすすめの海外サイトを4つご紹介していきます。

  • The Block
  • DeCrypt
  • CoinMarketCap
  • Binance Academy

The Block

The Blockは、2018年4月に設立され、同年9月に正式ローンチしたクリプト業界に特化しているニュースサイトです。

創業者のMike Dudas氏は、当時多くのクリプトメディアが詐欺的なICO情報を多数取り上げていたことに危機感を感じ、正しい報道を行うためにThe Blockを創業したと言われています。

非常に専門性が高い内容のニュースを素早く報道するだけでなく、サイト内で様々なオンチェーンデータを公開するなど、ユーザーに有益な情報を提供し続けています。

ただし、暗号資産に関する基礎知識がないと理解できない記事も多いため、どちらかと言うと中級者〜上級者向けのニュースサイトと言えるかもしれません。

DeCrypt

DeCryptは、2018年に創業したニューヨークを拠点としているWeb3.0専門のウェブメディアです。

月間で400万人ものユーザーを抱えている大人気のメディアであり、日々理解するのが困難になってきているWeb3.0のテクノロジーをわかりやすく伝えることを使命としています。

最新のニュースに加え、NFTや暗号資産に関する記事や学習コースを提供しており、体系的にブロックチェーンについて学ぶことができるでしょう。

また、毎日の暗号資産ニュースや、DeFiに関するウィークリーレポートなどが配信されるメルマガも利用できるので、継続的に学習を続けたい方にもおすすめです。

CoinMarketCap

CoinMarketCapは、世界で最も利用されている暗号資産の価格追跡サイトとして知られています。

一般的にトークン価格などを確認したいときに使うことが多いサイトだと思いますが、最新のトレンドを把握できるニュース記事なども多数配信されています。

また、CoinMarketCapはニュース記事を「トークンの種類」でソートできるため、自分が興味を持っている暗号資産に関連した記事だけをピックアップして読むことも可能です。

総合的に非常に優れたプラットフォームなので、ぜひトークン価格の確認だけでなく、その他の機能も使いこなしてみてください。

Binance Academy

Binance Academyは、世界最大の暗号資産取引所として有名なBinance(バイナンス)が運営するクリプト学習サイトです。

以前は日本語に対応したサイトでしたが、サクラエクスチェンジ買収によるBinanceの日本再進出以降、日本語が利用できなくなっています。

サイトの内容としては、最新のニュース記事というよりも暗号資産の基本を学べるコラム記事が中心となっており、基礎知識から学び直したい方には最適なサイトと言えるでしょう。

また、記事が「Beginner(初心者)」「Intermediate(中級者)」「Advanced(上級者)」の3つのカテゴリーに分かれているので、自分のレベルにあった記事にアクセスできるという特徴もあります。

暗号資産・ブロックチェーンの情報収集に役立つサイトまとめ

今回の記事では、暗号資産やブロックチェーンの情報収集をする際におすすめのウェブサイト12選をご紹介してきました。

それぞれのサイトによって特徴や配信している情報などが異なるので、場面にあわせて使い分けるのがおすすめです。

ぜひ今回ご紹介したサイトを活用して、効率的に暗号資産やブロックチェーンの情報取集を行ってみてください。

GM

gm

2017年から仮想通貨投資を開始し、2020年から本格的にweb3.0の世界に参入。現在はフリーランスとして暗号資産やブロックチェーン、NFT、DAOなどweb3.0に関する記事を執筆。NFT HACKでは「初心者にもわかりやすく」をモットーに、読者の方々に有益となる記事の作成を行なっている。
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