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NFTの新潮流「フィジタルNFT」とは?

解説系記事

テクノロジーの進化は私たちの生活に大きな影響を与えています。新しい技術が開発されることで人生に潤いや喜び、楽しみが増えていきます。

テクノロジーが「新しい体験」をもたらす事例は数多くあります。たとえばゲームによって新しい体験やコミュニケーションが生まれています。

2022年後半から、時代を読み解くキーワードのひとつとして「フィジタル」という言葉を見けかるようになりました。「Physical(肉体)」と「Digital」を掛け合わせたもので、物理的な体験とデジタル体験を組み合わせた新しい体験のことです。

NFT業界でも「NFTとリアルな体験を組み合わせた新しい体験」が提唱されています。

この記事では、フィジタルNFTと今後のNFT業界でのフィジタルの将来性について詳しく説明します。

「フィジタル」とは?

NFTに導入されつつある「フィジタル」について、まずは用語としての出自や、身近にある事例を紹介します。

デジタル体験の最大の問題点は「実感がない」「実態がない」という点にあります。直接触ることができない、実物を見ることができないのがデジタルの弱点です。とはいえ、ネット環境さえあれば瞬時に世界中に発信できる点には物理を超えた可能性があります。ここに実態・実感を加えるのが「フィジタル」です。

マーケティング用語として提唱

「フィジタル」(Phygital)は2000年代の後半にはすでに提唱されていた概念で、「Physical」と「Digital」を組み合わせた造語です。服飾などの小売業界では「O2O(online to offline)」とも呼ばれており、ネットと現実を融合させたマーケティング用語です。

たとえば、服飾の小売店で「SNSと連動したハンガー」をつるして、オンライン通販の売れ筋ランキングを店内のハンガーに見せるなどといった使い方をします。デジタル上での売れ行きとリアルの購買行動を連動させることができます。

「フィジタル」には、ある人が買い物をしたという行動が別の人の消費行動を呼び込むことや、個人のセンスによって選択された組み合わせを「新しい提案」として別の消費者に提案できるというメリットがあります。デジタルの持つ速報性が役立つ試みと言えます。

北米のマーケティング会社「モメンタムエクスペリエンスラボ」は、2008年から「日常にデジタルを融合させる」をコンセプトにしたブランドを数多く立ち上げて、デジタルを使って拡張された個人の体験とクライアントのブランドを結びつけることで、強固なブランディングを構築させて成功しています。

身近にあるフィジタルの事例

引用元:Twitter

インターネットの普及は、消費者行動に劇的な変化をもたらしました。食料品や日用品の買い物、映画や演劇の鑑賞、美術品の収集に至るまで、様々な人間の消費活動のデジタル化が可能となりました。

「デジタルで注文した物理的な品物が実際に届けられる」という点ではすでに「デジタルとフィジカルの融合」は現実となっていると言えますが、「フィジタル」ではさらに「データ分析」「顧客への提案」などを含みます。たとえば以下のような取り組みがフィジタルの事例です。

・Amazonアレクサ
アレクサはフィジタルが最も生活に溶け込んでいる事例です。アレクサは音楽スピーカーを超えて、ユーザーの日常生活をサポートしています。ニュースや天気予報、電話や照明のオンオフまでしてくれます。体重や体温をもとに運動習慣を促進するなど、生活に密着した存在となりつつあります。

・SNSのターゲティング広告
企業やサービスにとって有力なユーザーにリーチするために、SNSのユーザーの居住地域や年齢、性別などの属性をもとに発信されるターゲティング広告は、非常に身近なフィジタルの事例と言えます。たとえばFacebookでは実名登録制度を採用しているためユーザーの性別や年齢といった属性を元にターゲティング広告を出しています。さらに投稿を分析して「つながり」「興味関心」「ユーザーの実際の行動」をデータ化して詳細にターゲティングしています。

・ポケモンGO
ポケモンGOは「位置情報ゲーム」として世界中でブームとなりました。このゲームは単なる遊びの領域を超えてマーケティングにも衝撃をもたらしています。ゲームではアイテムを得られる場所として「ポケストップ」が設定されています。プレイヤーはゲームを進める過程で、必ずポケストップに立ち寄る必要があります。ポケストップは「多くの人が立ち寄れる場所」となっていますが、この場所に指定される権利が販売されています。そのため、ポケモンGOを集客ツールとして使うことができます。たとえばマクドナルドはゲームと連携して集客を行っています。

・日比谷近未来ショッピング
日比谷シャンテのリニューアル時に導入された新しい顧客サービスです。映画館の「シャンテ・シネマヴィジョン」ではデジタルサイネージの前に立った観客の顔をカメラで認識して、「年齢・性別・表情」をAIが分析して、顧客にふさわしい「近日公開される予定の映画」の予告編を案内します。

以上の事例から分かるように、すでにIT技術によってパーソナライズされたマーケティング戦略は実現しています。テクノロジーによって消費者に新しい体験を創出する「フィジタル」は、様々な分野で導入されていくと推測されます。

フィジタルの長所・短所

引用元:wwdjapan

長所

・スマートな消費体験
デジタルとフィジカルを組み合わせてビジネスに取り入れることによって、消費体験がシームレスでスマートなものになります。今でもスーパーのセルフレジやレストランでの注文アプリ、イベントの入場するためのQRコードなどは、消費者に対してスマートな体験を提供することにつながっています。

・スピーディなサービス提供
素早く手間をかけずに用事を済ませたがる現代では、スピードと利便性が評価されます。スマホ1台でどんな商品でもすぐに注文でき、素早い配送の手配も可能です。フィジタルが広がった世界では、魅力を感じるサービス・商品がすぐに提供されます。

・「ビジネスと消費者の取引」の有意義な関係
デジタル技術と物理的なモノを紐付けることにより、企業は個人の消費者に「よりマッチした体験」を届けることができるようになります。嗜好性や履歴などを基準としてある程度まとまった消費者層を想定してマーケティングすることにも意味はありますが、フィジタルではもっとパーソナライズされたデータによって、消費者が望むことを安定して届けることができます。

短所

・触れ合いの欠如
テクノロジーはよりパーソナライズされた消費体験を生み出していますが、逆効果になることもあります。たとえば、商品購入やサービス提供のときに分からないことをカスタマーセンターに連絡して「こちらの言いたいことを理解してくれない音声ガイド」にうんざりした経験のある人は多いでしょう。それに比べて、実際に目の前で店員が優しく対応してくれる経験には絶大なものがあります。こうした触れ合いが欠けていくことはテクノロジーが進歩するにつれて問題となるでしょう。

・テクノロジーに精通していない消費者
デジタルとフィジカルの融合には将来性があり、商品やサービスを提供する側としても受け取る側としても「夢がある」ものです。ただし、テクノロジーに疎い人には別です。日常的にスマートフォンやパソコンを使っている人には見えにくいものですが、テクノロジーの進歩に参加することを拒む人は世界中に存在しています。こうした層を取りこぼしてしまう可能性がある点は重要です。

・セキュリティの懸念
買い物やサービスに限らず、インターネット全般に言えることですが、これほど人々がネットに接続している現代ではプライバシーに関する懸念は常につきまとっています。「デジタルとフィジカルの融合」では、多くのデバイスがネット接続されるようになります。その分、ハッキング被害のリスクも高まります。生体認証や秘密鍵などがプライバシーを守るために活用されていますが、それで充分なのかという疑問は常に残ります。

フィジタルNFTには何がある?

フィジタルはデジタルとフィジカルを融合させたものですが、それにNFT技術を導入したものがフィジタルNFTです。NFT技術を導入することで、企業やブランドは限定されたユーザー向けに「限定コンテンツ・限定製品・限定イベント」など、提供したい特典へのアクセスをトークン化できます。

すでに多くの有名ブランドがフィジタルNFTを使い始めています。

Shopify NFT

Shopifyはカナダに拠点を置く多国籍eコマース企業です。Shopifyでは、オンラインストアをネット展開する個人や小規模小売業者に「支払い・マーケティング・出荷」のためのツールを提供しています。

同社は業者と顧客をつなげる新しい試みとして、「NFTトークン保有者にだけ特典を提供する」ことで加盟店とユーザーを結びつけて売上を伸ばす方法を開発しました。こうした新しいNFTによる取り組みを「トークンゲート」と名付けています。

トークンゲートの利用事例

  • ストアから購入したユーザーや関心を持った潜在顧客、常連顧客へ無料のNFTを提供する
  • トークンゲートコマースを利用して、NFTホルダーに限定商品やディスカウント、商品公開前の購入機会など「特別な消費体験」を提供する
  • NFTの所有実績に基づいて顧客維持を目的としてマーケティングキャンペーンのためのプランを立てる

NFTの活用で実現できること

  • ストアでの購入金額に基づいてNFTを提供して購入ポイントとして活用してもらう
  • ユーザーが購入した品物の「真贋証明」または「領収書」として使う
  • Shopifyのホームページで無料のNFTを配布して、今までストアに関心がなかった新しい顧客にリーチする

顧客側はweb3ウォレットを用意する必要がありますが、NFTによってよりパーソナライズされたマーケティングが可能になります。

ティファニーNFT

ティファニーは2022年8月、人気NFTプロジェクト「CryptoPunks」とコラボした商品を発表しました。

引用元:Twitter

2022年8月1日のツイートによると、「NFTを次のレベルへ導く」「CryptoPunksホルダー限定のNFTiffの発行」「NFTを特注ペンダントに変身させる」とアナウンスしています。

「NFTiff」購入者は自身が保有するCryptoPunksと同じデザインのペンダントネックレスと「NFTiff」を交換できます。そのため、「NFTiff」を購入できるのはCryptoPunksを保有する18歳以上のユーザーのみ、値段はカスタムやチェーン、送料などの費用込みの1個30ETHで販売されました。

  • NFTiffは画期的な試みで、NFT業界だけでなく多くの他のジャンルでも注目されました。ティファニーはかねてから時計ブランドや服飾ブランドとコラボしており、新規性のあるプロジェクトへの高い興味を示す会社ですが、NFTプロジェクトとのコラボは初の試みです。

NFTiffが持つ意味合いは以下のようにまとめることができます。

  • デジタル体験とフィジカルの高いレベルの融合である
  • 特定のNFTコレクションのホルダーのみに与えられる特別な体験である
  • 世界的に有名なブランドがNFTコレクションホルダーにだけ特注ペンダントを発行した
  • ティファニーは宝飾メーカーとして新しい企画にチャレンジする企業であるとアピールした
  • CryptoPunksがNFTのなかで確かで揺るぎない地位を確立したことを証明した

日本でもNFTプロジェクトがファッションブランドやアニメ作品とコラボしています。今後は「有名NFTコレクションと大企業とのコラボ」は加速化することが推測されます。

ワインNFT

物理的な品物を購入するときに「NFT化」するという試みは多くのジャンルで行われています。

たとえば、絵画では「NFT化された作品」を購入し、保有するという方法があります。絵画そのものが購入者の手元に送られてくるわけではなく、「確かにこの人が絵画を購入した」ことを証明します。NFTですので転売も可能です。

リアルな絵画そのものを手元に置きたいというときにはNFTを「BAN」(廃棄)するという仕組みを導入しているNFTプロジェクトもあります。例えばアニメのセル画や原画の所有権などです。リアルな原画を入手したい場合は、保有しているNFTはBANされ、その代わりに所有権を持っている原画が郵送されます。ここでのポイントは「プロックチェーンで絵画の真贋」を担保しているという点です。

ブロックチェーンによる真贋の認証を効果的に利用したのが「ワインNFT」です。

ワインも偽造品の流通が問題となる分野のひとつです。2017年、フランス・ボルドー地方の公式ワイン局は「中国では1時間に3万本の偽造ワインが販売されている」と発表しています。

一方、ブロックチェーンを利用して、個々のボトルの出自や真贋性を確保することができます。NFT化しておけば本物であることを保証できるだけでなく、それ自体で取引することが可能となります。

購入したワインを手元に置きたいときには、絵画と同様にNFTを消滅させる代わりに本物を届けてもらいます。これもフィジタルNFTが有効に機能している好例と言えます。

「Clone X」のファッションアイテム

引用元:Zingaro

人気のあるNFTコレクションでは、物理的なグッズも販売されることが多くあります。なかには「本体はアパレルで、NFTは会員証程度の意味合い」というプロジェクトも存在しています。

なかでも「CloneX」はNIKEとコラボするなどフィジタル分野では先駆けとなっているNFTプロジェクトです。

たとえばCloneXのホルダーだけが購入可能なTシャツやパーカーなどのアパレルを展開しています。Tシャツには非接触ICLOUDチップ「NFCタグ」がついていて、本物を所有しているという証明にもなります。同じデザインで「デジタルアバター用」のTシャツも提供されています。

CloneXのアパレルで重要な役割を果たしているのが「RTFKT(アーティファクト)」という会社です。RTFKTは2020年に創設された「デジタルファッション」を専門とするブランドです。

RTFKTは既存のブランドを「オールドワールド」と呼んで、古い世界からの脱却を目指しています。

RTFKTがCloneXのホルダーに提供しているファッションのひとつに「サイバー空間のスニーカー」があります。2022年2月6日、CloneXホルダーに「モノリス」という中身の分からない箱のNFTが無料配布されました。数ヶ月後に開封できるようになると、中にはナイキスニーカーの名作と言われている「DUNK」シリーズのNFTスニーカーが入っており、ファンを熱狂させました。

フィジタルNFTの将来性

デジタルとフィジカルの融合というコンセプトは日々進化しています。ブロックチェーンやNFTのような新技術を導入する方法をブランドや企業が学ぶにつれて、多くの業界でフィジタルの利用方法がさらに大きく発展していく可能性があります。

ここではフィジタルNFTにどのような将来性が期待できるのかを解説します。

物理的なモノの真贋を保証する

NFTは「非代替性トークン(Non Fungible Token)」の略語です。「Fungible」とは代替可能を意味し、Tokenは記号や象徴、証明書といった意味合いがあります。なかでも「証明書」という点が重要です。

「他に替えが効かない」「世界に1つしかないトークン」がNFTです。ブロックチェーンを利用しているので改ざんもできず、これが本物である」と証明できます。

この点にフィジタルなグッズが今後大きく進化していく可能性はこの点にあります。NFTを使うことで「フィジカルバージョン」と「デジタルバージョン」の両方が1つの製品に実装できます。

物理的なバージョンは今まで通りに役割を果たします。スニーカーに内在されている「足に履いて歩いたり走ったりする」という役割は不変です。一方、デジタル部分は「所有権を主張する」「世界に1つしかない本物である」という証明や認証の役割を果たします。

重要なのは「NFT化で真贋を保証できる」という点です。もちろん最初の売買において信頼できるショップやブランドから買う必要はありますが、その信頼性についてもデータとして残っているために確認が容易です。

「対面」の価値を増大させる

世界的なコロナ禍によって、人が直接対面する機会が減っています。リモートワークも半ば強制的に社会に根付き始めており、コロナがある程度落ち着いても、「わざわざ出勤する必要なんてないじゃないか」と考える会社が多くあることが報じられています。

コロナ前でもすでにネットでの通販は日常化していましたし、ZOOMなどを用いた会議も多くの企業で導入されていました。

物理空間とデジタル空間との「綱引き」では、明らかに後者が優勢です。

引用元:総務省ホームページ

総務省によると、テレワークを導入している企業は令和元年(2019年)の20.2%から令和3年には(2021年)には51.9%に急増しています。

このようなトレンドに対して懸念を抱く人は多いでしょう。「人と人のつながりはどうなるの?」「人々の交流はどうなっていくの?」といった疑問は当然と言えるでしょう。NFTやweb3の進化はますます人々を遠ざけることになるのでしょうか。

発想を逆にすると、デジタルが普及するごとに「対面の価値が上がる」とも考えられます。好きなミュージシャンやバンドがいて、今までCDや配信でしか聴いていなかったところ、実際のライブに出かけてみたら感動が新たになったという経験をしている人は多いでしょう。「実際に会う」ということには圧倒的な価値が生まれます。

NFTを導入することによって、デジタル上での取引はますます増えていきます。デジタルとフィジカルが融合している世界では、「実際に会って取引する」「対面で商売する」ことの価値は増大することになります。フィジタルは単にリアル体験を補助するだけでなく、リアルな体験の価値を強化する可能性があります。逆説的ですが、これもフィジタルのメリットと言えるでしょう。

フィジタルNFTが期待される分野

フィジタルNFTの展開が期待される分野としては以下の3つが挙げられます。

  • ファッション
  • 入場・アクセス権
  • 会員権

フィジタルが最も早く定着し、一般化するのは「ファッション」「小物」「グッズ」といった分野でしょう。この記事で紹介しているのも「ティファニーとCryptoPunksとのコラボによるペンダント」「CloneXのファッション」です。この他にも、ドルチェ&ガッバーナがNFTを発行してフィジタルの分野に進出しています。

・Dolce & Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)

 

引用元:Twitter

ドルチェ&ガッバーナは手始めにスーツやドレスなど実際のアイテムとセットにしたNFTを発表しています。2022年2月には「DG Family Box」を発表しています。これはドルチェ&ガッバーナNFTの世界へアクセスするためのキーとして機能し、デジタルとフィジカル両面の体験という特典が用意されています。

もうひとつ、デジタルとフィジカルの融合として期待されるのは「物理的なアクセス権」です。イベントへのアクセスにブロックチェーンを利用することで、信頼性・透明性の高いリストを作成できます。コンサート・ライブイベント・映画館・航空券などで利用できるようになれば、偽チケットが不可能になります。

この他、会員権や医療機関、金融機関などでもブロックチェーンの活用が期待されており、デジタルとフィジカルの融合はますます加速化するでしょう。

まとめ

デジタルとフィジカルの融合「フィジタル」について解説しました。最後にこの記事をまとめます。

  • フィジタルは「フィジカル」と「デジタル」を融合させたマーケティング用語
  • フィジタルには「データ分析」「顧客への提案」という要素が含まれる
  • AmazonアレクサやポケモンGOなどがフィジタルの事例
  • フィジタルにはスマートな消費体験、スピーディなサービス提供などの長所がある反面、触れ合いの欠如やテクノロジーに精通していない人に優しくないというデメリットがある
  • Shopifyやティファニーなどがデジタルとフィジカルの融合という「フィジタル」の分野に進出している
  • ワインNFTは、ブロックチェーンの真贋の認証を効果的に利用した事例である
  • フィジタルには「物理的な真贋を保証する」「デジタル上のやり取りを普及させる分、より一層対面の価値を高める」といった将来性が期待できる

今後もフィジタルNFTは数多く発行されることが予想されます。デジタルとフィジカルの融合がどのような世界を生み出すのか注目しましょう。

Spritz

Spritz

Web3領域を専門とするライター。DeFiやNFT分野への投資経験をもとに、クリプトに関する記事を発信しています。これまでに執筆した暗号資産に関する記事は70本以上。特に関心の強い分野は、セキュリティトークンです。ブロックチェーンによってもたらされる社会変革に焦点を当て、初心者にもわかりやすい記事を心がけています。
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